介護サービス

2026-09-30

親の通院の付き添いができないときは?仕事を休めない人のための方法

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「来週の母の通院、また仕事を休まないといけない…」

親が高齢になると、通院の回数が増えていきます。付き添いのたびに半日〜1日仕事を休むのは、なかなか大変です。実家が離れていれば、なおさらです。

この記事では、親の通院に付き添えないときに使える方法を、介護保険でできること・できないこととあわせてご案内します。

通院の付き添い、何が大変?

通院の付き添いは、「病院まで連れていく」だけではありません。

  • 自宅から病院までの移動(車いすの乗り降りなど)
  • 受付や、院内の移動の手伝い
  • 長い待ち時間の付き添い
  • 診察に同席して、医師の説明を聞く
  • 会計、薬局での薬の受け取り

特に待ち時間は読めないことが多く、「午前中だけ休むつもりが、1日がかりになった」ということも珍しくありません。

介護保険で頼めること・頼めないこと

介護保険(要介護1以上)では、「通院等乗降介助」として、ヘルパーさんに車への乗り降りや、病院までの移動を手伝ってもらうことができます。いわゆる介護タクシーの仕組みです。

ただし、次のことは原則として介護保険では頼めません。

  • 病院の中での待ち時間の付き添い(院内の介助は、原則として病院のスタッフが行うこととされています)
  • 診察への同席や、医師の説明を家族に伝えること
  • 通院のついでの買い物や、別の用事

「病院の入り口までは来てもらえるけれど、中のことは家族がしないといけない」というのが、介護保険の基本的なルールです。

※ 病院のスタッフが対応できない場合など、ケアマネジャーの判断で院内の介助が認められるケースもあります。まずは担当のケアマネジャーに相談してみましょう。

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付き添いができないときの5つの方法

1. 介護休暇を使う

仕事をしている人は、法律で「介護休暇」を取ることができます。対象となる家族1人につき年5日(2人以上なら年10日)まで、時間単位でも取れます。「通院の午前中だけ」といった使い方ができるので、まずは会社の制度を確認してみましょう(くわしくは介護休業と介護休暇のちがい)。

2. 兄弟姉妹や親戚と分担する

通院の予定をカレンダーで共有して、行ける人が交代で付き添う方法です。一人で抱えこまないことが、長く続けるコツです。

3. 病院の付き添いサービスや医療相談室を使う

病院によっては、院内の付き添いボランティアがいたり、医療ソーシャルワーカーが相談にのってくれたりします。かかりつけの病院に聞いてみましょう。

4. 診察の回数や方法を見直す

薬の処方を長めにしてもらったり、症状が安定していればオンライン診療に切り替えたりできる場合もあります。主治医に相談してみる価値はあります。

5. 介護保険外サービスに頼む

介護保険のルールにしばられない「介護保険外サービス」なら、自宅から病院までの送り迎え、院内の付き添い、診察の同席まで、まとめてお願いできます。費用は全額自己負担ですが、仕事を休む回数を大きく減らせます。

通院の付き添いなら「イチロウ」

介護保険外サービスのひとつ「イチロウ」では、介護の資格や経験をもったヘルパーさんが、通院の付き添いを丸ごとサポートしてくれます。

イチロウで頼める通院サポートの例:

  • ご自宅への送り迎え、移動手段の手配
  • 病院内の介助
  • 診察の立ち会いと、医師とのやりとりの記録
  • 料金の支払い(立て替えも可能)
  • 薬の受け取り

サービスごとに写真付きのレポートが届くので、仕事中でも、離れて暮らしていても、通院の様子が分かります。「医師に何を言われたのか分からない」という心配も減らせます。

  • 24時間365日、最短で当日から依頼できる
  • 1回2時間から、15分単位で延長できる(待ち時間が長くなっても安心)
  • スマホのアプリから予約できる

関西では、大阪府の多くの市、京都市、神戸・西宮・芦屋・尼崎・明石・宝塚などの兵庫県の市が対応エリアです(一部対応していない地域もあります)。料金は、関東の場合で1時間2,900円(税抜)+交通費です(2026年9月時点)。関西の料金や対応エリアは、無料相談で確認できます。

まとめ

  • 介護保険では、病院までの移動は手伝ってもらえるが、院内の付き添いや診察の同席は原則対象外
  • まずは介護休暇(時間単位で取れる)や、家族での分担を検討する
  • オンライン診療や処方の見直しで、通院の回数を減らせることもある
  • どうしても付き添えないときは、介護保険外サービスに丸ごと頼むのも選択肢

介護保険でできないことは介護保険でできないこと一覧、介護サービス全般は介護サービスのページもあわせてご覧ください。

※ この記事は2026年9月時点の情報をもとにしています。介護保険の扱いは、自治体やケアマネジャーの判断によって異なる場合があります。介護休暇の取り方は、お勤め先の制度もご確認ください。

この記事の出典

(いずれも2026年9月に内容を確認しています)

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